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米国ETF4本のリアル実績を全公開【含み益+27%】 | 氷河期世代の放射線技師が資産5000万円を目指すリアル資産形成ブログ

米国ETF4本のリアル実績|含み益+27%の全内訳

資産形成

「米国高配当ETF、結局どれを買えばいいの?」——投資を始めた人が必ずぶつかる壁です。私もそうでした。ネットには「SPYDは利回り最強」「いやVIGの増配が正義」「HDVが安定」と情報があふれ、読むほど迷う。

だから今日は、きれいごと抜きで、私が実際に保有している米国ETF4本のリアルな成績を、含み益も含めて全部お見せします。数字を見れば、銘柄選びの“本質”が一発で分かります。

まず、私のリアル実績を全公開

私の保有状況です(外貨建・米ドル、表示時点)。

銘柄 保有数 取得単価 現在値 評価損益
AGG(米国総合債券) 76 $99.76 $98.90 −$65(−0.9%)
HDV(米国高配当株) 510 $20.70 $26.99 +$3,208(+30.4%)
SPYD(S&P500高配当) 101 $38.69 $47.50 +$890(+22.8%)
VIG(米国増配株) 51 $153.17 $235.19 +$4,183(+53.5%)

4本合計では、取得額 約$29,858 → 現在 約$38,073。含み益はトータルで約+$8,215(+27.5%)。1ドル150円換算なら、ざっくり約123万円のプラスです(為替で変動します)。

「どれが正解か」ではなく「どう組み合わせるか」。実績が、それを雄弁に語っていました。

【本質】ETFは「優勝劣敗」ではなく「適材適所」

多くの人は「いちばん良いETF1本」を探そうとします。でも、1本で“守り”も“今の配当”も“将来の成長”も全部やろうとするから、迷うし、ブレるのです。

プロがやっているのはその逆。1本ずつに役割を与えて、チームで戦わせる。私の4本も、実は明確に役割が分かれています。

ETF選びは「どれが一番か」ではなく「適材適所」。これに気づくと、迷いが消えます。

私の4本、それぞれの“役割”と実績

① AGG=守りの要(実績 −0.9%)
AGGは米国の投資適格債券にまるごと投資するETF。私の中で唯一のマイナスですが、これは“負け”ではありません。債券の仕事は、増やすことより、株が暴落したときに資産全体の値動きを和らげること。値動きがごくわずか=守りとして機能している証拠です。しかも今は「金利のある世界」。利回りが上がり、AGGの魅力はむしろ復活しています。
マイナスでも役割を果たしている。それを“失敗”と切り捨てない目が大事です。

② HDV・SPYD=今のインカム(+30%・+23%)
高配当の2本は、“現金”を生む担当。利回りはSPYDが約4.4%と高め、HDVはエネルギーやヘルスケア中心の安定型。注目は、高配当なのに値上がりもして含み益が出ていること。「高配当=値上がりしない」は思い込みでした。(※HDVは2026年6月から毎月分配に変更。詳しくは別記事で)
“今もらえる”は、続ける力になる。配当は長期投資の心の燃料です。

③ VIG=将来のインカム+成長(+53.5%)
最大の勝ち頭がVIG。連続増配の優良株に投資するETFで、利回りは約1.8%と低め。なのに含み益は+53.5%とダントツ。これが増配株の正体です。今の配当は地味でも、企業の成長とともに株価も配当も育つ。“将来のインカム”を買っているのです。
派手な高配当より、静かに増え続ける力。VIGはそれを実績で証明しました。

どう組み合わせるか

  • 土台にAGG(守り):暴落に耐える余力。金利上昇の今は比率を見直す価値あり。
  • 中核にHDV・SPYD(今の配当):生活を潤す現金を生む。
  • 伸びしろにVIG(成長):時間を味方に、将来のインカムを育てる。

大事なのは、比率を“1回決めて終わり”にしないこと。金利のある世界では、債券(AGG)を少し厚くするなど、環境に合わせた微調整が効いてきます。

ポートフォリオは“作る”もので終わらない。育て、整え続けるものです。

今日からできること

  1. 自分の保有銘柄を、「守り/今の配当/将来の成長」の3つに分類してみる。偏っていませんか?
  2. マイナスの銘柄を、役割で評価し直す。守りの銘柄なら、含み損は“想定内”かもしれません。
  3. 高配当に偏っているなら、VIGのような“増配・成長”を一つ加えることを検討する。

実績は未来を約束しません。でも「役割で持つ」という考え方は、どんな相場でもあなたを助けます。

※本記事は私個人の保有実績の公開であり、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。数値は表示時点のもので変動します。投資は自己責任でお願いします。

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