私は現在携帯のキャリアは「日本通信SIM」と契約していますが、以前は「UQモバイル」と契約していました(確か2019年頃)。そのUQモバイルを店舗で契約する際に担当の方から「家の電気をau電気という新電力の会社に変更していただけますと、月々の携帯の基本料金が500円程値引きになります。また、Pontaポイントが電気料金の支払いに応じて付与されますので非常にお得です。電気料金は現在の旧電力会社とほとんど変わりませんし、ぜひオススメします」みたいな事を言われ、なんの疑いもなく契約しました(笑)この時は、家計管理を全くしておらず、毎月の電気料金の支払額さえ知りませんでした(笑)。そこから数年、特に何も気にする事なく過ごしていましたが、様々な世界情勢の影響で、電気代の高騰がテレビ等で問題視されるようになってきました。そのタイミングで支払い額が気になり、クレジットカードの明細を確認してみると「10000円越え・・・。」さすがにビックリしました(笑)なんとか少しでも安くできないのか?と思い、自分なりに調べました。
旧電力会社と新電力会社
結論から言うと、私の場合「旧電力会社」との契約の方が安くなりました。旧電力会社は「東京電力や関西電力、北陸電力等」昔から存在する電力会社の事です。私は、UQモバイルと契約する時に旧電力会社から新電力会社(auでんき)に変更しました。なぜ新電力会社の方が高くなるのか?
燃料費調整額に上限が無い
電気料金の内訳は「基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金」で決まるのですが、この「燃料費調整額」の運用方法が旧電力会社と新電力会社で異なるそうです。新電力会社の「従量電灯型 燃料費調整額上限なし」「市場連動型」のプランを契約すると、燃料費の高騰による影響をそのまま受けるので、毎月の電気代の高騰に繋がりやすいみたいです。なので、旧電力会社の「従量電灯型 燃料調整額上限あり」のプランを選択した方が、毎月の電気代を抑える事ができます。ですが、新電力会社はインターネットの割引があったり、ポイントの付与があったりデメリットばかりではないです。少しは面倒と感じると思いますが、毎月の電気代を確認して適正な価格なのか?色々と調べる事は重要です。個人個人での生活スタイルに合わせて、電力会社を選択してみてはどうでしょうか??
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