お次は保険について。なんの知識も無かった私はもちろん生命保険に加入しておりました。ただ、これも職場で加入したのですが、掛け捨ての最低限の保証のみで掛け金は3000円弱というそこまで粗悪な保険ではありませんでした。当時、公的保険である「高額療養費制度」と「付加給付」のみはなぜか知っており、過剰な金額の保険には加入せずに過ごせていました(笑)しかし、この2つに加入しておりました・・・。「貯蓄型保険」及び「個人年金」です。まず、貯蓄型保険については一口数千円で積み立ててが可能で、5年以上継続して積み立てると年利1%超えの金利がつく商品でした。もちろん5年以内に解約すると元本割れです。「銀行に預金しているよりかはマシか!」という安易な考えで契約していましたが、実は高額な手数料が抜かれる仕組みの投資信託にお金を積み立てていたという事を知りました。この貯蓄型保険は契約してから5年経過していたので、少しだけ金利がついた状態で即刻解約しました。まあ、解約する際も色々な営業トークで引き留められましたが(笑)また、「個人年金」については月5000円を積み立てていました。これは営業マンから「控除」が使えるから「節税」になるという説明に納得してしまい、安易に契約していました。元本保証で控除が使えるという事で安心感があると考えていましたが、よーく考えるとインフレに勝てないばかりか長期で積み立てを行っていくにも関わらずリスク資産として運用できない事が最大のリスクになると判明したのでこれについても解約しました。「お得」だと思っていたものが次々とぼったくりに近しい商品だとわかり、改めて無知は罪だと感じております。
車の任意保険も見直しする・・。
保険について様々なことを勉強していく中で、車の任意保険も見直しました。それまでは車を購入する際にディーラーがオススメしてきた超大手の保険会社と契約しており、車両保険を付けて年間10万円程度支払っておりました。「事故の時も安心ですし、何か起こった時は大手の方が有利ですよ~」という営業トークを信じ込んでなんの不信感も持たずに毎年更新してきました。しかし、様々な動画等を拝見し勉強すると、保険金額も大きく抑える事ができる事が分かり、保険会社を変更し年間5万円程度までで下げる事ができました。両学長からは「車両保険」は不要と教えていただいておりますが、田舎は「鹿」「イノシシ」などの野生動物との衝突が珍しくありません(笑)私、実は3回衝突しておりますが、内1回は100万円を超える修理代となりました。いろいろな考え方があるかと思いますが、最低限の車両保険は契約してもよいと考えております。なんせ田舎は車無しでは生活が本当に成り立ちません(笑)しかし、次に車を買うとなれば問答無用で中古一択です!
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