私が購入した偏光グラスは「Zeque STLETH」というモデルとなります。偏光レンズはTALEX社製のものが使用されています。レンズのカラーは「トゥルビュースポーツ」というカラーを選択しました。

レンズカラーの選択
偏光レンズを選ぶ際に、色々なレンズ種類があり、悩む場合もあると思います。偏光レンズはネットでも購入できますが、やはり、眼鏡屋さんに行って、実際にそのレンズをかけてみて、自分に合うかを確認する事をオススメします。
私は、魚釣りと長距離運転時の使用を想定して、レンズ選択をしました。私が一番偏光グラスに求める事は、「水面のギラツキをカット」「強い太陽光をカット」「水中の観察に優れる事」「夜間を除いた時間帯全てで快適に使用できる」事です。
私は15年以上、TALEX社製の「イーズグリーン」というカラーを選択しておりました。購入した当時は非常に見やすかったのですが、年齢も重ね、目の衰え?の影響もあるのか、昼間の太陽光ギラツキが気になり始めました。そこで今回は、イーズグリーンよりも遮光率の高いレンズカラーを選択する事にしました。
選択肢としては、
- トゥルビュー
- トゥルビュースポーツ
- ラスターブラウン
- アクションコパー
- ラスターオレンジ
この5つが挙がりました。実際にそれぞれレンズをかけさせていただき、比較しました。
まず、ラスターブラウン・アクションコパー・ラスターオレンジは、物の見え方(色合い)が自分には合わず、選択から外れました。トゥルビューとトゥルビュースポーツに関しては、物の見え方も非常に自然ですし、眩しさも抑えられていました。「どちらでも良いかな?」と思っていましたが、眼鏡屋の店長からは「釣りで水中を見る事も想定するならコントラスト性能が高いトゥルビュースポーツが良いんじゃないかな」と教えてもらいました。
「トゥルビュースポーツ」は、私が求めていた条件を全てクリアしており、今回購入するに至りました。
フレームの選択
フレームの選択し関しては、「軽さ」「レンズ域の大きさ」「普段でも気兼ねなく使用できるデザイン」を考えて「STELTH」を選択しました。
実際にかけてみるとレンズ域の少し小さいモデルになると、フレームが常に視野に入るモデルがありました。これは個人差があると思うのですが、私は非常に気になりました。軽さに関しては、ほとんどのモデルがクリアされていました。あとはデザインです。私は、どうやらファッションセンスが無いようで(笑)、奇抜なデザインは確実に似合いません。「STELTH」は落ち着いたデザインとなっており、普段から気兼ねなくかけれるフレームデザインとなっていますので、今回購入するに至りました。
カーブについて
カーブってご存じでしょうか?簡単にいうとレンズの湾曲になります。
数字が大きくなれば湾曲が大きく、数字が小さければ湾曲が小さくなります。一般的なメガネは2~4カーブとなっているモデルが多いようです。ただ、湾曲の小さなモデルでは、顔とレンズに大きな隙間が生まれてしまい、遮光性能が劣ってしまいます。現在は、ほとんどの偏光グラスが6カーブが主体となっているそうです。
8カーブモデルとなってきますと、顔面を覆うような形状となり、遮光という面では優れますが、「歪み」が問題となってきます。それぞれにメリットデメリットがありますが、これも眼鏡屋さんに行って実際にかけてみるのが一番分かりやすいと思います。
目の保護は非常に重要
今回購入した偏光レンズは「度なし」で27000円程しました。かなり高額ですよね。職場の人に「27000円で偏光グラス買いました」って言うと「高っ!」って反応されます。
私が思ってるだけかもしれませんが、「目の保護」って意外と軽視されているような気がします。釣りに行っていても、昼間でも裸眼で過ごしている方も多いです。「TALEX」社製のレンズは手入れを怠らず、適切な保管方法をしていれば10年以上は使用できます。皆様も、自分に合う偏光グラス見つけてみませんか??世界が変わりますよ!

偏光グラスを使用すれば長時間運転の目の疲れが激減しますよ

自分に合った偏光グラス探してみませんか??
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