ここ最近、株式市場が大盛り上がりしていますね!日経平均は最高値を更新し、主要インデックスも軒並み高値圏を推移しています。しかも、高市総理が誕生してから円安も進んでいることから、外国株に投資していら方は多くの含み益が出ているはずです。私の保有している株式も絶好調となっており、ついつい証券口座を見てしまいます(笑)
私は現在、自分の資産ポートフォリオの現金比率を少しずつ落としながら、株式の比率を上げている最中であり、インデックス投資は毎月淡々と積立は行って行くのですが、現在高配当株に関しては高値となり(配当利回りが低い)、買い時とは言えない状況だと感じています。
そ こで、ある程度の長期投資を前提に、値動きの緩やかな債券ETFの購入をしました。今回は私が購入した債券ETFについて、書かせていただきます。
購入した債券ETFは「AGG」とは、どんなETF??
今回、私が購入した債券ETFは「AGG」です。
「AGG」の特徴としては
- 分配利回りが高い(4%前後)
- 分散性が高い
- 運用コストが低い(年0.03%)
- ほぼ全てが安全性が高い投資適格債
なので、リスクを抑えながら高い分配金を得る事が可能です。
「AGG」投資初心者でも簡単に購入可能
上記のような優良な債券ETFですが、「SBI証券」で投資初心者にも簡単に購入する事ができます。
- SBI証券にログイン
- 外国株式→取引をクリック
- 「銘柄名・ティッカー」の欄に「AGG」と入力」
- 「iシェアーズコア米国総合債券市場ETF」をクリック
- 「現買」
非常に簡単に購入する事が可能です。現在は100ドル前後で取引されています。
為替リスクはあるけど、魅力的なETF
リスクを抑えて毎月分配金をもらえるETFですが、米国債券ですので「為替リスク」は無視できません。現在は1ドル当たり150円程となっており、円安基調ですが、今後円高が大きく進むと、円でいただける分配金は減少する事となります。ここはしっかりと押さえておきたいポイントです。
「AGG」は簡単にいうと「米国の優良債券の詰め合わせパック」です。特定の銘柄に投資している訳ではなく、「AGG」を購入するだけで、さまざまな債券を少しづつ購入できている事になります。
また、この「AGG」はリーマンショックやコロナショックの際にもそこまで大きな値崩れしなかったという実績もあり、非常に地盤がしっかりとしたETFという事が分かります。
私は毎月のインデックス投資積立を軸にしながら、米国及び日本高配当株投資をタイミングを図りながら買い増ししていきたいと考えています。しかし、ここ最近は株高でなかなか高配当株の購入タイミングがありません。今、銀行にある少しばかりの余剰資金をこの「AGG」に投資をして、分配金をもらいながら運用を続け、大きな高配当株の「買い場」を待とうと思います。

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