前の記事で「日本株」の配当金について書かせていただきました。日本株については、配当金が支払われる月が会社によって異なりますが、私が保有している米国高配当株ETFは年4回(3月・6月・9月・12月)に配当金が支払われます。今回は「米国高配当株ETF」の配当金が入金されましたので、配当金の詳細を書かせていただきます。
私が保有している「米国高配当株ETF」
私が保有している米国高配当ETFは(特定口座となります)
- HDV 80株保有
- SPYD 91株保有
- VIG 51株保有
上記の3銘柄となります。VIGについては高配当株とは異なりますが、今回は詳細な区分に分類せずに紹介させていただきます。今後、なぜこの銘柄を選定しているのか等の記事も書かせていただこうと思っております。
各ETFの配当金はいくら支払われたのか?
- HDV 45.77$ (約6800円)
- SPYD 27.43$ (約4100円)
- VIG 34.39$ (約5100円)
米国ETFの配当金は「$」で支払われます。ですので、為替の影響をダイレクトに受けます。現在の為替相場(1$=150円換算)で計算すると約15000円の配当金が支払われました。
配当金は証券口座に入金されますので、「円」に換えたい場合は証券口座からネット銀行へ振替を行い、「$」→「円」に換える作業が必要となります。この作業についても今後紹介できればと思います。
米国高配当株ETFは金の卵を産むニワトリ
米国高配当株ETFは非常に魅力的です。まさに「金の卵を産むニワトリ」です。日本株のように個別銘柄の選定が不要ですし、業績等に応じて、業種の入れ替えも自動的に行われます。現在、利回りが低い(株価が高い)ので買い増しは出来ていませんが、今後もタイミングを図りながら購入をしていく予定です。
私は、米国高配当株と日本株の配当金で、年間で36万円(月3万円)程度の配当金を目指しています。月に3万円の配当金を得る事ができるようになれば、心にも大きな「ゆとり」が生まれ、生活は大きく変化すると思います。
日本株も含めた高配当株の運用は「今の暮らしを豊かにできる」投資方法だと思います。少しでも今回の記事を読んでくださった方が興味を持っていただければ幸いです。
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