最近、「ランチ代がどんどん高額に。ワンコインは昔の話」等がニュースやネットでも言われています。まあ、普段の買い物でも様々な食料品が値上げしているので当たり前なのかもしれません。こんなご時世だからこそ、より一層、日常のコストについてシビアになる必要があると思います。今回、私が実践している食費の抑制方法について書いていきたいと思います。
私も、以前は食事は外食が非常に多かったです。朝食こそ自宅で食べていましたが、昼食はコンビニか職場の食堂、夕食は帰宅途中にある定食屋かラーメン屋、後は王将やココイチといったチェーン店で食べる事がほとんどでした(笑)昼食は500円~1000円、夕食も1000円前後の支出となっており、月の食費は高額となっていました。家計管理をしていく中で食費の抑制は必須でした・・・。
自炊を習慣化
まず、私が実践した事は「休日にお米をたくさん炊く事」です。休日にお米を炊けば、休日は外食をせずに自宅で食事をする事に繋がります。今はYouTube等で、レシピは無料で大量に紹介されていますので、自分でも作成できそうなレシピを見つけて頑張って作りました。そして、余ったお米はすぐに冷凍庫に保管します。冷凍保管する際に使用しているのが、無印良品の「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」というアイテムです。価格も安く、ラップで保管するよりも衛生的ですし(ラップもコストがかかりますのでオススメできません)、冷凍庫への保管もしやすいので本当にオススメです。また、長期間使用していますが、劣化や変形もしていないので耐久性に関しても抜群です!
お米を冷凍保管する事で、平日にお米を炊く手間が無くなります。仕事で帰宅が遅くなった場合でも電子レンジでお米を温めればなんとでもなります(笑)卵だけでも冷蔵庫にあれば卵かけご飯が食べれます。冷凍庫にお米が無いと、お米を炊くのに30分程度はかかってきますので、「外食しよう」という気持ちになってしまいますので、「お米の冷凍保管」は自炊習慣化の土台となる事に間違いありません。
お弁当を持参する事を習慣化
自炊が習慣化すれば、普段の仕事の昼食も簡単に作る事ができるようになります。お米さえあれば、「冷凍食品」と「卵」さえあれば立派なお弁当ができあがります。実質100円~200円くらいでお弁当ができるのではないでしょうか?ランチを食べていた頃と比較すると最低でも一か月で8000円程度の支出を抑える事ができるはずです。冷凍庫に何も材料が無い場合でもお米さえ炊いていれば、「おにぎり」を作る事ができます。私の定番は「ゆかり」をまぶした「ゆかりごはん」です。2つあれば十分に空腹を満たせますので、高頻度で作っています。
職場で毎日コンビニや食堂で昼食を食べている方々はたくさんいますが、昼食のお弁当を持参する事が習慣化した私から見たらものすごい贅沢にみえてしまいます(笑)
人に頼らない事が重要
最近、職場の食堂も大幅な値上げが実施されました。ここ数年、「最低賃金の大幅な上昇等による人件費の急騰」も話題となっています。要は食料品自体の高騰だけでなく、そこで勤務されている方の賃金も上昇しているので(これは良い事です!)、外食する際に支払うお金は当然高くなるわけです。
私が心掛けているのは、「自分でできる事はなんとか自分でやってみよう」です。正直、特別なスキルもありませんし、知識も乏しいです。どうしても出来ないことや苦手な事は他人(プロ)に頼る事になりますが、自分でできる事はやってみましょう!
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