皆様、「ふるさと納税」はしていますか？？私は2022年から始め、今年もすでに行いました。非常にお得な制度であるにも関わらず、「よくわからない」とか「知ってるけどめんどくさそう」的な理由で制度を活用していない方がたくさんいるそうですね。お得な制度ですが、制度の概要を理解しないまま始めると損する事もあります。簡単な制度の内容、実際のやり方を書いていきたいと思います
まず、自分のふるさと納税の限度額を知ろう
ふるさと納税は、いくらでもできる訳ではありません。個人個人の年収等に応じて、「限度額」が算出されます。どうやってこの限度額を知るかというと、シュミレーションサイトを活用します。私が利用しているのは「ふるさとチョイス 控除上限額シュミレーション」です。
手元に、「源泉徴収票」を準備して、項目に数字を入力していきます。
源泉徴収票が手元にあれば入力の難易度は低いかと思います。また扶養家族の有無や配偶者の有無等を入力する項目もあります。この作業を行うと限度額が算出されます。
このように、ふるさと納税の限度額が算出されます。この金額までの寄付ならば、実質2000円の手数料のみで「返礼品」を受け取れ、翌年支払う住民税が調整されることになります。
ふるさと納税は節税ではなく、本格的な節約。
ふるさと納税は、翌年の住民税を前払いして、「返礼品」を受け取れる制度です。決して節税ではありません。また、事務手数料で2000円の自己負担がかかります。簡単に説明すると、例えば50000円の寄付をした場合、翌年の住民税は48000円減額される事になります。
限度額以上の寄付は「本格的な寄付」となるので注意が必要
限度額以上の寄付をした場合、どうなるのか？「ただの寄付行為」となってしまいます(笑)社会的には決して悪くない行為ですけど(笑)私は、シュミレーション結果で算出された金額より5000円程減額した金額を寄付するようにしています。例えばシュミレーション結果が55000円と算出された場合なら50000円分の寄付をするみたいな感じです。少し余裕を持たせてる方がなんとなく安心なので(笑)
次の記事では実際に私がどの自治体の返礼品を選択したのかを綴らせていただきます。
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